新庄剛志というスーパースターに隠された、理論。

先日、とある番組に出演していた新庄剛志を発見。

地元柄、小さい時から阪神タイガースが日常に当たり前のようにあり、

北海道移転の少し前から日ハムを応援していた自分にとっては、

新庄剛志はスーパースター以外の何者でもなかった。
(ミラバルなんて懐かしい。笑)

誰もが予測をしないプレーから記録よりも記憶に残る印象の新庄”選手”ですが、

その行動の裏には、常に的確な計算と準備から生み出された理論があったから驚かされます。

今回の記事では、その新庄剛志の行動の裏に隠された理論をご紹介していきたいと思います。
(ただ、この理論が、天才的なんですけどね...笑)







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当時、生の新庄”選手”のプレーを観ていると、

普通の野球の概念にないことが起きるので、ただただ、観ていて面白かったことを思い出します。

サッカーに例えるなら、

背番号10の「ファンタジスタ」という表現が似合うであろう、新庄”選手”。

その新庄”選手”の予想外のプレーで記憶として鮮明に残っているのが、


「敬遠球を打っての、サヨナラ打」。




この伝説のシーンが生まれた日は、

たしか夜の11時くらいに家に着き、ふとテレビをつけたら、まだ野球の試合が行われていた記憶があります。

放送局は、本気を出せば日付が変わろうと最後まで放送をしてくれるサンテレビ。
(関西に住んでいると、一度はお世話になったことがあるはずの放送局です。)

自分が観れたのは、

12回の裏、1死一、三塁、一打サヨナラのチャンスで、

ちょうど4番新庄が打席に向かうシーンでした。

この当時は今ほど野球に興味がなかったので、

「阪神に新庄以外の良い選手がいないから、このまま敬遠されて、チャンスを逃すんやろな~」

なんて、

満塁のチャンスが訪れるはずなのに、半ば諦めながらの観戦。
(それほどまでに、90年代の阪神には期待できる要素がなかったような。笑)

その半ば諦めかけたところに、生まれたのが...

今では伝説となった

「敬遠球を打っての、サヨナラ打」。

漫画でも描かれることがなさそうな、奇跡的な結末でした。


もちろん、このプレーに関しては、

巨人の首脳陣から選手までルール違反ではないかと猛抗議をしていたが、

甲子園の地鳴りのような歓喜と雰囲気の前では、あっさりと却下。

そして、阪神の選手達、自宅や自宅周辺の家からも、

まるで優勝したかのような盛り上がりを見せていたのが今でも忘れられません。
(暗黒時代の阪神は、もちろん、この年も最下位。)

この奇跡的な結末を生み出した、新庄”選手”。

実は、その場の閃きだけで敬遠球を打ちにいったのではなく、

「2日前から敬遠球を打つ練習をしていた」という、

準備と計算があったから驚かされました。


そして、驚かされる事実と言えば、もう一つ。

新庄選手といえば、オールスターでの「ホームスチール」




これも瞬間的な閃きで実行したプレーだと思っていたのですが、

本人曰く、

「僕は福原(投手)と矢野さん(捕手)と元チームメイト。二人の癖を知っているからこそ、ホームスチールできるイメージがあった。」

と語っており、

その誰もが予想できないプレーの裏には、的確な計算と理論があったのですね。


そう。新庄剛志という人物は、

ただの天才肌のスーパースターではなく、

その行動の裏には常に計算された独自の理論がある。

しかし、その計算から導き出された独自の理論が、

常人の考えでは及ばない範囲のものだから、「天才的」・「宇宙人」として映っているのだと言えます。

また、新庄”選手”は伝説的なプレーが多いわりに、打率が意外と低い選手でもありました。

それも、以前チームメイトであった阪神OBの亀山氏との番組で

本人曰く、

「無駄に打つと、いざ、チャンスの時に疲れて打てないから。」

なんてことも言っていたような...


・・・


・・・


いや~。

新庄”選手”が日ハムにいた頃のプロ野球は、各チームにスター選手が勢ぞろいで、本当に面白かったの思い出されます。

今度は、

「新庄監督」として、野球界をまた盛り上げてもらえたらと思うばかりです。

でも、新庄”監督”として扱えそうなのはZOZOTOWNの社長くらいか...。笑


今日も読んで頂きまして、ありがとうございます。







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